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常染色体優性遺伝性AD

じょうせんしょくたいゆうせいいでんせいAD

アミロイド前駆体タンパク質,プレセニリン-1または-2の遺伝子変異によって生じる.DIAN研究により,キャリアの自然経過が明らかにされた.孤発性ADがこれと同じ経過をとるかどうかは確定されていないが,病理変化はほとんど同じである.(実験医学増刊3512より)

認知症 発症前治療のために解明すべき分子病態は何か?

森 啓/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです