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感染記憶

かんせんきおく

生物が特定のウイルスに対してより効果的に認識できるように,進化過程で感染したウイルスを内在性ウイルスとしてゲノムに取り込み,記憶すること.EBLNの発見から私達が提唱している.(実験医学増刊317より)

生命分子を統合するRNAーその秘められた役割と制御機構

分子進化・サイレンシング・non-coding RNA からRNA 修飾・編集・RNA―タンパク質間相互作用まで

塩見春彦,稲田利文,泊 幸秀,廣瀬哲郎/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです