細胞接着斑
さいぼうせっちゃくはん
細胞体と基質との接着点に形成され,細胞外で基質タンパク質と結合したインテグリンが細胞膜を貫通している.細胞質側ではストレスファイバーに連結しており,またタリンやパキシリン,FAKなど多くの制御タンパク質が集積している.(実験医学増刊292より)
秒進分歩する癌研究と分子標的治療
発癌から浸潤・転移に至るメカニズム解明とトランスレーショナルリサーチの最前線
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです