肝臓の幹細胞

かんぞうのかんさいぼう

発生過程では内胚葉から肝臓方向への分化が決定した肝芽細胞とよばれる肝幹細胞が出現する.一方,健常成体に肝幹細胞として機能する細胞が常時存在しているかはいまだ結論が出ていない.最近,マウス細胞系譜解析を用いて,胆管上皮細胞の一部が2分化能をもった細胞に変化し,再生の過程で肝細胞と胆管細胞に分化することが示された.さらなる検証結果が待たれる.(実験医学増刊425より)

オルガノイドがもたらすライフサイエンス革命

あなたの研究に、どう使う?進化と深化を生む未来型研究30選

武部貴則/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです

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