舌下免疫療法
ぜっかめんえきりょうほう
1990年代から英国やフランスではアレルゲンを口に含む形で投与する舌下免疫療法が行われている.患者が自宅で行え,アナフィラキシーショックもほとんど起きないことからヨーロッパでは花粉症に対する免疫療法として急速に普及している.(実験医学増刊3117より)
病態の理解に向かうアレルギー疾患研究
なぜ、アレルギーが起こるのか?発症・進展の新概念と臨床への展開
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
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