実験医学 キーワード集 検索へ行くボタン

質量分解能

しつりょうぶんせきのう

質量分析装置の性能をあらわすパラメーターの1つである.飛行時間型質量分析計でのイメージングMSでは,質量分解能は15,000〜25,000程度であり,フーリエ変換型(FT-ICRやオービトラップ)では100,000以上の質量分解能が得られる.イメージングMSでは100,000以上の質量分解能で元素組成を推定している例が多数ある.(実験医学増刊362より)

がん不均一性を理解し、治療抵抗性に挑む

がんはなぜ進化するのか?再発するのか?

谷内田真一/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです