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遊離型コレステロール

ゆうりがたこれすてろーる

コレステロールは細胞膜の構成成分の1つであり,またステロイドホルモンや胆汁酸の原料になる重要な脂質である.生体内にあるコレステロールには,脂肪酸と結合しているエステル型と結合していない遊離型の2つがある.通常血中のコレステロールは70%がエステル型,30%が遊離型で存在し,両者を合わせたものを総コレステロールという.(実験医学2016年3月号より)

病態を再現・解明し、創薬へとつなぐ 疾患iPS細胞

樹立より10年の時を経て難治疾患へ挑む

井上治久/企画

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです