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高分解能NMR装置用マイクロイメージングオプション

こうぶんかいのうNMRそうちようまいくろいめーじんぐおぷしょん

有機化学測定やタンパク質構造解析に用いる高分解能NMR装置にマイクロイメージングオプションを付加することにより,廉価にNMRマイクロイメージングの能力を与えることができる.試料径は10〜25mmと小さくマウスや摘出組織の測定に限られるが,より高い静磁場(7〜21 T)とより高い磁場勾配発生能力(100〜200 G/cm)を利用して,数十ミクロンの空間分解能での画像化が可能である.詳細は,http://www.bruker-biospin.de/NMR/microimg/index.htmlを参照.(バイオテクノロジージャーナル53より)

in vivoで見る イメージング!!

白川昌宏/企画

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです