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【スマホで読める実験医学】加齢に伴う睡眠変化に関与する視床下部神経細胞の同定
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加齢に伴う睡眠変化に関与する視床下部神経細胞の同定
Identification of hypothalamic neurons involved in age-related sleep changes
Tsuji S, et al：Life Sci Alliance, 6：e202301992, 2023
Shogo Tsuji /Akiko Satoh：National Center for Geriatrics and Gerontology1）/ Institute of Development, Aging and Cancer, Tohoku University2）（国立長寿医療研究センター1）/東北大学加齢医学研究所2））
10.18958/7323-00003-0000586-00
ヒトでは，加齢に伴って睡眠様式が変化し，不眠症などの睡眠障害が起きやすくなる．これを改善するためには，睡眠が変化する原因の解明が必要である．今回われわれは，脳内の視床下部にあるPrdm13（PR-domain containing protein 13）発現神経細胞が加齢に伴う睡眠変化を制御することを明らかにした．
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