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異方性度

いほうせいど

MRIによって不等方性拡散から白質路の解析が可能となった.そこで拡散係数をテンソルとして扱い,大脳皮質の核ボクセルごとに拡散の大きさと異方性の割合を算出し定量化したもの.つまり拡散の非等方度をテンソルの大きさで標準化したもの.白質の機能評価に用いられる.(実験医学2013年7月号より)

グリア細胞が心を動かす!

脳回路の情報処理を調律するメカニズム

和氣弘明/企画

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです