銀染色
ぎんせんしょく
神経組織の一部の神経細胞を硝酸銀溶液を用いて染色する方法．限られた数の神経細胞を染色し，その細胞全体を染色することができるため，その微細構造を可視化できる．1873年にCamillo Golgiにより発表され，神経組織の構造解明へ貢献したことにより1906年にRamón y Cajalとともにノーベル賞医学生理学賞を授与された染色方法26）．（実験医学2020年10月号より）
神経筋接合部の老化実験医学2020年10月号解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
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