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ジェノタイピング法

じぇのたいぴんぐほう

SNPの多型は通常2種類のアレルがある.したがって,常染色体上のSNPの遺伝子型は2種類のホモ接合体(AAまたはBB)と1種類のヘテロ接合体(AB)の3つの可能性がある.また,男性の性染色体の場合,遺伝子型は2種類のホモ接合体(AまたはB)となる.SNPタイピングを行う目的は各検体の遺伝子型の判定と,複数の検体によるアレル頻度を得ることである.(バイオテクノロジージャーナル52より)

生きた細胞を自在に操るテクノロジーレーザー技術が拓くナノバイオの新しい世界

落谷孝広/企画

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです