ステント
すてんと
血管の狭窄を治療するために利用される拡張，収縮が可能なチューブ状の医用デバイス．チューブを縮めた状態で血管内カテーテルにより，血管狭窄部まで運ばれ，その部位で拡張，血管壁を内側より拡げる．核張力が要求されるため，教材としては金属製がほとんどである．最近，生体内分解吸収性高分子からなるタイプも用いられている．（バイオテクノロジージャーナル65より）
研究・診断・治療・ヘルスケアに展開するDDS
遺伝子導入・薬剤キャリアの基盤技術
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
本コンテンツは，2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に，新規追加・再編集したものです
