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ラミファイド型ミクログリア

らみふぁいどがたみくろぐりあ

小さな細胞体をもち,四方に細かく枝分かれした突起を伸ばした形態をもつミクログリアのこと.正常時において,ミクログリアはラミファイド型をしている.一方,傷害や病態時の活性化したミクログリアは,突起を退縮し,大きな細胞体をもつアメボイド型ミクログリアへと形態的に変化することが知られている.(実験医学2013年7月号より)

グリア細胞が心を動かす!

脳回路の情報処理を調律するメカニズム

和氣弘明/企画

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです