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回析格子

かいせつこうし

色々な波長の混ざった光から特定波長の光を取りだす光学素子のこと.細いスリットを多数平衡に並べ,光を入射するとスリットを通過した光が回析して広がり,お互いに干渉して特定の角度で特定の波長のみが見える.この回析格子を回転して入射角と反射角を選択することで特定波長の光を取りだすことができる.(バイオテクノロジージャーナル64より)

タンパク質機能解析に役立つデータベースとウェブツール

太田元規/企画

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです