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定期補充療法

ていきほじゅうりょうほう

血友病患者の出血(特に関節出血)を予防するために予防的に凝固因子製剤を投与する方法である.関節出血予防には1〜2歳から行われることが一般的である.凝固因子の半減期が12〜24時間ときわめて短いため,週に1〜3回の静脈注射が必要になる.(実験医学増刊382より)

いま、本格化する 遺伝子治療

遺伝性疾患・がんと戦う新たな一手

小澤敬也/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです