薬剤反応性の個人差にかかわる因子のうち,特に遺伝的因子を対象とした研究領域.FDAのガイダンスでは,「薬剤反応性の個人差の潜在的な原因を特定し,個々の治療の効果を最大限に,リスクを最小限にすることに資するもの」と位置付けている.