実験医学 キーワード集 検索へ行くボタン

骨基質の中に含まれるタンパク質で幹細胞から骨芽細胞を誘導する働きをもつといわれ,1965年Urist, M. R.によって発見された.後年,Woozney, J. M.によって遺伝子組換えヒトBMPがつくられ(1988年),臨床応用の可能性が高まった.しかし現在なおFDAの承認は得られていない.その理由として,骨形成能の弱さがあげられている.

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです