CDKN2A遺伝子座
CDKN2Aいでんしざ
INK4aおよびARF遺伝子を含む遺伝子座.それぞれの遺伝子は独自の第一エキソンから転写され,共通した第二,第三エキソンへとスプライシングされる.翻訳時のフレームはそれぞれ異なるため,アミノ酸配列にはホモロジーはない.ヒトがん細胞において高頻度にサイレンシングが認められる.(実験医学2019年7月号より)
老化細胞除去マウスとsenolytic薬実験医学2019年7月号解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
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