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CRS

CAR-T細胞療法の際にみられる急激なT細胞の反応により血中のサイトカイン濃度が異常高値となることによって起こる発熱,ショックなどの全身症候.抗IL6受容体抗体が著効する.(実験医学増刊3715より)

がん免疫療法の個別化を支える新・腫瘍免疫学

河上 裕/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです