マラリア原虫スポロゾイト表面タンパク質で,1980年にNussenzweigらのグループによりマウスマラリア原虫P. bergheiスポロゾイト特異的単クローン抗体を用いて同定・報告された.その後,赤外型の防御免疫の主要な標的であることや,他のマラリア原虫に広く存在する分子であることが明らかになった.(実験医学増刊2917より)
免疫記憶の制御と疾患治療
病原体を記憶する細胞と,アレルギー・癌に対するワクチンの有効性
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