タンパク質とDNAの相互作用を検出する実験法の1つ.ホルムアルデヒドでタンパク質-DNAの結合をクロスリンクした後に目的のタンパク質に特異的な抗体を用いて免疫沈降を行い,共沈したDNAをPCRやDNAシークエンスにより解析することで,タンパク質のDNA結合部位(配列)を明らかにすることができる.(実験医学増刊3010より)
幹細胞のメディカルサイエンス
stemnessと分化の制御,新規因子の発見から三次元組織形成など臨床につながる最新成果まで
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