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DSS誘導大腸炎

DSSゆうどうだいちょうえん

リンパ球の存在しないマウスでも発症することから,腸炎進展における自然免疫の役割を検討するのに広く利用されている.上皮傷害に伴う腸内細菌の粘膜浸潤が自然免疫細胞を活性化すると考えられている.(実験医学増刊347より)

細胞死 新しい実行メカニズムの謎に迫り疾患を理解する

ネクロプトーシス、パイロトーシス、フェロトーシスとは?死を契機に引き起こされる免疫、炎症、再生の分子機構とは?

田中正人,中野裕康/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです