FREEDOM試験
FREEDOMしけん
欧米で閉経後女性の全身性骨粗鬆症を対象として,破骨細胞の成熟に必須であるRANKLを標的とした抗RANKLヒト型抗体デノスマブを用いて実施した第Ⅲ相臨床試験の名称である.60~90歳で腰椎または大腿骨近位部のT値が-2.5から-4.0の閉経後女性7,808例に対して,デノスマブ60 mgを6カ月に1回またはプラセボを3年間使用した.(実験医学2013年4月号より)
骨代謝ー「見えざる手」が制御する骨破壊と骨形成
リウマチ・骨粗鬆症の発症機構と分子標的治療
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
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