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KHドメイン

KHどめいん

約70アミノ酸からなるRNA結合ドメインの一種.ヒトhnRNP Kタンパクではじめて見出されたことからKHと命名されたが,バクテリアから哺乳類にいたるまで広く存在する.代表例として,脆弱X症候群の原因遺伝子産物FMRPやARE(AU-rich element)結合タンパクKSRPなどがある.(実験医学増刊2920より)

がん幹細胞—ステムネス,ニッチ,標的治療への理解

genetic/epigenetic変異,微小環境,エネルギー代謝の特異性から見えてくる,治療抵抗性がん克服の戦略

須田年生/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです