ヒト腸管病原性大病菌,腸管出血性大腸菌,マウス病原性大腸菌類似株Citrobacter rodentiumなどが有する遺伝子領域で,腸管上皮細胞への定着,炎症誘導など宿主への感染に関与する40種以上の病原因子遺伝子がコードされている.(実験医学増刊3020より)
感染・共生・生体防御システム
ウイルス・細菌と宿主のクロストークからワクチン開発を始めとする予防戦略まで
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
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