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ほぼすべての真核生物のゲノムに存在する転移因子の一種.別名non-LTRレトロトランスポゾン.全長約4〜7kbp.自身のもつ逆転写酵素が,自身のmRNAを鋳型に逆転写することでコピー数を増やしている.転移により遺伝子破壊やゲノム再編成を引き起こし,進化の原動力として注目されている.(実験医学増刊267より)

バイオデータベースとソフトウェア最前線

DNA解析からRNA・タンパク質の機能解明,エピジェネティクス研究,システム生物学と誰もが使う文献検索の新機能

森下真一,阿久津達也/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです