MAIT
無菌飼育環境では存在しないが,腸内細菌を再構築することで回復する.ヒトではCD4-CD8-細胞群から同定され,ヒトではVα7.2-Jα33,マウスではVα19-Jα33というインバリアントT細胞受容体を有する.ヒト末梢血では1~4%を占め,MSの活動性の制御にも関与している可能性がある.(実験医学増刊2917より)
免疫記憶の制御と疾患治療
病原体を記憶する細胞と,アレルギー・癌に対するワクチンの有効性
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
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