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bisulfite処理後はメチル化されたDNAとメチル化されていないDNAとで処理前にCpG部位であったところの塩基配列が異なるようになる.このような部位を含むようにメチル化DNA配列に基づいたプライマー(M),非メチル化DNA配列に基づいたプライマー(U)をそれぞれ設定しPCRする.M,UそれぞれのPCR産物の有無によりメチル化状態を解析する.(バイオテクノロジージャーナル74より)
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