PNA
1991年,Nielsenによって開発された人工核酸.DNAのリン酸ジエステル結合部位が(2-アミノエチル)グリシン骨格に変換されている.DNAやRNAと二重鎖を形成することが可能で,負電荷の反発を抑制することから,高い結合能を有している.(実験医学増刊3917より)
核酸医薬 本領を発揮する創薬モダリティ
新たな作用機序を生む核酸のサイエンスから、新薬・ワクチン承認をもたらした核酸修飾・DDS技術、難治性疾患治療への挑戦まで
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです