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ホスファチジルイノシトール-3-リン酸(PI3P)に結合するphox homology(PX)ドメインと,弓状の構造を取り湾曲した膜に結合するbin-amphiphysin-rvs(BAR)ドメインを有するタンパク質.この特徴からPI3P依存的に膜に動員され,曲率を上げることで膜をチューブ化する.SNX1, 2, 5, 6がレトロマー複合体のサブコンプレックスになりうる.(実験医学増刊2710より)

感染症ーウイルス・細菌・寄生虫の感染戦略

光山正雄,北 潔,野本明男/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

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