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ULK複合体

ULKふくごうたい

酵母Atg1の哺乳類ホモログでプロテインキナーゼ.栄養状態に応じたオートファジー誘導のシグナル伝達経路において,mTORC1の直下でかつAtgタンパク質の階層の最上流に位置する.哺乳類ではULK,Atg13,FIP200,Atg101から構成される.(実験医学増刊3120より)

老化・寿命のサイエンス

分子・細胞・組織・個体レベルでの制御メカニズムの解明 個体老化と寿命はコントロールできるのか?

今井眞一郎,吉野 純/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです