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WWドメインタンパク質

WWどめいんたんぱくしつ

約40アミノ酸からなるWWドメインをもつタンパク質.WWドメインは保存された2つのトリプトファン残基(一文字表記でW)をもつことから命名された.WWドメインはプロリンを多く含む配列に結合する機能をもっており,その認識配列はSH3ドメインのものと類似している.WWドメインタンパク質は,他のタンパク質と相互作用して細胞内シグナル伝達などに関与する.(実験医学2011年6月号より)

癌・発生を制御する 細胞競合

Winnerが増え,Loserが消える,Cell-Cellコミュニケーションの新しい姿

井垣達吏/企画

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです