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common disease-common variant

頻度の高い疾患が遺伝因子と関連する場合,その遺伝因子は共通の祖先の変異に由来するだろうという仮説.その突然変異の起きた近傍のハプロタイプが連鎖不平衡により,疾患の集団に残っていることから病因座位を特定する.(実験医学増刊2712より)

疾患遺伝子の探索と超高速シークエンス

パーソナルゲノム時代の疾患解明と治療戦略

辻 省次/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです