CRISPR/Casを用いたゲノム編集を行う際に,標的部位へCasを誘導するためのRNA.よく使われるCas9の場合,もともと標的DNAを特異的に認識するためのCRISPR RNA(crRNA)とCas9結合の際の足場となるtrans-activating crRNA(tracrRNA)の2種類が必要であるが,これを人工的に結合して1本にしたもの.(実験医学増刊3917より)

核酸医薬 本領を発揮する創薬モダリティ

新たな作用機序を生む核酸のサイエンスから、新薬・ワクチン承認をもたらした核酸修飾・DDS技術、難治性疾患治療への挑戦まで

横田隆徳/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

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