hsCRP
CRP(C-reactive protein:C-反応性タンパク質)は,細菌感染および組織の炎症・外傷などが原因で上昇する炎症マーカーのことである.high sensitive CRP(高感度CRP)は,通常のCRPでは捕らえにくい,軽微な慢性炎症変化を検知するマーカーとして近年注目され,心筋梗塞のリスク予測だけでなく,年齢,肥満,喫煙,高脂血症,糖尿病との関連を認めている.(実験医学増刊2817より)
血管研究と血管治療
血管形成メカニズムの新たな概念から炎症・がん治療,虚血性疾患の血管再生療法まで
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