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knobs-into-holes技術

KNOBSINTOHOLESぎじゅつ

1つの抗体を成す2つの抗体重鎖それぞれについて,一方に凸(knob)を,もう一方に凹(hole)を形成する変異を加える技術である.これにより,両鎖のヘテロ結合が優位に起こり,目的とする二重特異性抗体の生成効率を向上させることができる.(実験医学増刊4020より)

治療の可能性が広がる 抗体医薬

バイスペシフィック抗体、ADC、シングルドメイン抗体、機械学習…新技術と情報科学が実現した新時代のモダリティ

津本浩平/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです