NK細胞は自己に対する抑制化レセプターを発現するため，自己細胞に対し活性化し傷害することはない．しかしMHCなどの自己抗原をもたない細胞は抑制化レセプターに認識されないため異物と認識され，除去される．（実験医学増刊382より）

いま、本格化する　遺伝子治療

遺伝性疾患・がんと戦う新たな一手

小澤敬也／編