sclerosteosis
SOST遺伝子コード領域の不活性型変異による,骨密度の増加を特徴とする疾患である.類似疾患であるvan Buchem病では,SOST遺伝子下流に52 kbpの欠失が存在し,SOST発現の低下から骨量の増加が惹起されるものと考えられている.(実験医学増刊327より)
骨代謝 つくり、壊し、変える−そのメカニズムと最新治療
分子機構から骨粗鬆症・リウマチなど骨疾患への応用まで
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