実験医学 キーワード集 検索へ行くボタン

硬結性骨化症

こうけつせいこっかしょう

SOST遺伝子コード領域の不活性型変異による,骨密度の増加を特徴とする疾患である.類似疾患であるvan Buchem病では,SOST遺伝子下流に52 kbpの欠失が存在し,SOST発現の低下から骨量の増加が惹起されるものと考えられている.(実験医学増刊327より)

骨代謝 つくり、壊し、変える−そのメカニズムと最新治療

分子機構から骨粗鬆症・リウマチなど骨疾患への応用まで

田中 栄/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです