イムノメタボリズム
いむのめたぼりずむ
この10年間で創設された免疫学と代謝生理学の横断的学問分野.その研究対象は,特定の代謝経路・代謝物による免疫細胞の分化/機能制御を解明する基礎研究から,肥満や糖尿病に代表されるメタボリックシンドロームなどの疾患治療をめざした応用研究まで多岐にわたる.(実験医学増刊4117より)
治療標的がみえてきた脂質疾患学
がん、不妊症、免疫・神経・皮膚・代謝性疾患のメカニズムから臨床検体による診断、層別化まで
栄養・代謝と炎症・免疫の密接な関係を明らかにする新しい学問領域.代謝性疾患の病態メカニズムに免疫細胞や炎症サイトカインが関与する一方,免疫細胞の増殖・分化に細胞内代謝が深くかかわっている.(実験医学増刊4117より)
治療標的がみえてきた脂質疾患学
がん、不妊症、免疫・神経・皮膚・代謝性疾患のメカニズムから臨床検体による診断、層別化まで
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです