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エピゲノム

えぴげのむ

DNAの塩基配列をゲノムとよぶことに対して,そのゲノムに加えられた修飾をエピゲノムとよぶ.エピゲノムは後天的なものであり変化を受ける.主にDNAのメチル化やヒドロキシメチル化,ヒストンタンパク質の修飾(メチル化,アセチル化,リン酸化など)が知られている.(実験医学2011年9月号より)

世代を超えて伝わる 代謝エピジェネティクス

生活習慣・環境因子がなぜ記憶されるのか

中尾光善/企画

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです