クオーラムセンシング
くおーらむせんしんぐ
細菌における細胞間コミュニケーション機構で,オートインデューサーとよばれる因子を介して周囲の細菌密度を感知し,それに応じて特定の遺伝子の発現を制御するもの.この機構による物質生産としては,病原因子,抗菌因子,発光物質などがあげられる.(実験医学増刊3020より)
感染・共生・生体防御システム
ウイルス・細菌と宿主のクロストークからワクチン開発を始めとする予防戦略まで
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
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