クロトニル化

くろとにるか

近年発見された新規ヒストン翻訳後修飾であり,リジン残基はクロトニル化によって電荷的に中性となる.ヒストンクロトニル化は,転写が活発な遺伝子のプロモーターやエンハンサーに優位にみられることから,転写活性化にかかわると考えられている.(実験医学2014年8月号より)

エピゲノムの本質はヒストンバリアントにあった!

生命の暗号を秘めた核内のパズル

胡桃坂仁志/企画

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです

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