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コラーゲン誘導関節炎

こらーげんゆうどうかんせつえん

Ⅱ型コラーゲンをアジュバントと混ぜてマウスやラットの皮内に免疫し,数週間後に二次免疫を行う.二次免疫の約1週間後から関節炎を発症する.関節リウマチの動物モデルとして頻用されている.アジュバントの種類や免疫の部位には各種変法あり.(実験医学増刊2917より)

免疫記憶の制御と疾患治療

病原体を記憶する細胞と,アレルギー・癌に対するワクチンの有効性

中山俊憲,徳久剛史,山本一彦/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです