実験医学 キーワード集 検索へ行くボタン

シェルタリン複合体

しぇるたりんふくごうたい

テロメア領域の末端に結合しているタンパク質複合体で,6つの因子から構成される.凝縮した染色体構造を形成することで,DNA修復系に切断箇所として認識されないように保護する役割を担っている.(実験医学2021年4月号より)

父親の環境ストレスの遺伝実験医学2021年4月号

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです