ドキソルビシン心筋症

どきそるびしんしんきんしょう

ドキソルビシンはアントラサイクリン系に属する抗がん剤で容量依存的に心筋障害をひき起こすことが知られており,マウスの心筋症実験モデルとしてよく使用されるものの1つである.また老化マーカーである老化特異的ベータガラクトシダーゼ活性の亢進などを認めるため老化疑似モデルとして用いられることもある.(実験医学2014年1月号より)

再生できる・できない生物 その差から挑む三次元再生と再生医療

田村宏治,阿形清和/企画

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

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