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ハウスキーピング遺伝子

はうすきーぴんぐいでんし

多くの組織や細胞中に共通して一定量発現する遺伝子のこと.常に発現され,細胞の維持,増殖に不可欠な遺伝子である.GAPDH(glyceraldehyde-3-phosphate dehydrogenase),β-アクチン,β2-マイクログロブリン,HPRT 1(hypoxanthine phosphoribosyltransferase 1)などがある.RT-PCRやウエスタンブロットによる発現解析,RNAiのコントロールとして利用させる.(バイオテクノロジージャーナル52より)

生きた細胞を自在に操るテクノロジーレーザー技術が拓くナノバイオの新しい世界

落谷孝広/企画

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです