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ヒストンシャペロン

ひすとんしゃぺろん

ヒストンと結合しヒストンのDNAとの会合あるいは脱離を補助する一群のタンパク質.それ自身は酵素活性をもたずシャペロンとして機能する.ヌクレオソーム構造の形成あるいは分解を伴う反応で重要な機能をもつと考えられる.(実験医学増刊2815より)

エピジェネティクスと疾患

基礎メカニズムと解析手法の最新知見からがん・神経・代謝・アレルギー疾患などへの応用まで

牛島俊和,塩田邦郎,田嶋正二,吉田 稔/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです