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フィンゴリモド

ふぃんごりもど

多発性硬化症治療薬フィンゴリモド(開発名:FTY720)はスフィンゴシンキナーゼによってリン酸化されたのち,S1P受容体S1P1の機能的アンタゴニストとして作用して,Tリンパ球の胸腺および二次リンパ組織からの移出過程を抑制する.(実験医学増刊3610より)

脂質クオリティ

生命機能と健康を支える脂質の多様性

有田 誠/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです